* 花のみち *

【月組】カフェブレイク ゲスト宇月颯(9/22)

毎回、東京宝塚劇場で公演中のタカラジェンヌをお迎えしお送りするトークショー。 舞台で活躍する彼女達の普段見ることの出来ない素顔が垣間見られるかもしれません。 もちろん芝居出演シーンやショーのダイジェストもたっぷりお届けします!! 宝塚歌劇団にどっぷりハマっている人も、まだ一度も見たこと無いビギナーもこの番組でその魅力に触れてみては? 




オープニング

宇月颯に8の質問

01. 好きな教科は?
体育と言いたいところなんですけども、体育はやるのは楽しかったんですけれども好きではなかったので(笑)
なにげに好きだったのは今思うのは国語かなと

02. 子供の頃好きだったアニメは?
マーマレードボーイという、これを言ったらそれが朝やっていた時代なので年代がわかってしまうと思うんですけれども。

03. カラオケの十八番は?
私はレミゼラブルが好きなので、一人レミゼというものをやるんです。ワンでもあという曲で、あれ一人じゃ絶対歌えないんですよ掛け合いしてるので、どこまで一人で歌えるかギリギリまで歌ってここまで歌って次ここのキーまで飛ぶ、とかそれを挑戦するのが楽しくてですね。行くたびに今日はここまで歌えるようになったと思いながらやるのが凄い楽しいです

04. メールは一日何回?
あんまり連絡は頻繁に来ないですね、というと寂しい人みたいになっちゃいますけど。でも頻繁にする方だとおもいます

05. こだわっていることは?
毎朝の日課で、起きて自分がトイレに行きたいな顔洗いたいなと思っても、まず一番に必ず愛猫のポテのご飯をあげることです

06. 尊敬している人は誰?
荒川静香さんが前にオリンピックで金メダルを取ったときの映像を見て、すっごい感動した覚えがありまして、荒川静香さん尊敬する方だなと思います
7. 好きな言葉は?
「信じるものは救われる」です

8. 「Alll for One」でオススメシーンは?
幕開けのプロローグの場面などは、男役がマントを付けて帽子をかぶってレイピアという剣をさしてズラーっと並ぶ姿が、客観的に想像してすごい格好良いなワクワクするな〜って思っていただけるのではないかなと思い、すごい好きな場面なので、皆様も見たときにワクワクしていただけたらと思います


オープニング

オープニングトーク

(省略)




本編

お芝居について

自身が演じたアトスについて

中井:アトスって、冷静沈着で物事を引いて見てるんだけど、要所をキュッと締めるっていう役割ですよね、今回のお話の筋立てもそうですし

宇月:そこの兼ね合いがとても難しくて。お稽古も自分の性格的に全然かけ離れたタイプではなかったので理解はできたんですけど、コメディタッチなのでなんせ。
こんな一人静かに真面目にやっていても話に乗っていけない自分がいて、ていう稽古をしつつ、小池先生からも暗く真面目過ぎないように暗くならないように、三銃士の一人として勇敢に戦う一人の男性で。
ある意味冷静沈着っていうと静かでみたいなイメージがあるんですけど、わりとドシッとしたというか筋肉隆々で、親分まではいかないですけどリーダーっていう部分を無くさないようにということは言われていたので、そこの冷静さと冒険に立ち向かう男性の熱さと、その駆け引きというか出し具合が難しくて

中井:今回扮装もそうですし、後カツラとお髭がポイントかと思いますが、役作りにもそれ一役買ってますよね

宇月:とても助けてもらってて。自分が三銃士の中でもアトスの役すごい好きだったので、イメージはすごいあったんですよね

中井:どんなイメージでした?

宇月:目を伏せ目というか目を閉じて静かに眉間にしわを寄せて、でも殺陣をするときの人を切るときは「サッ」じゃなくて「ザクッ」みたいな、割と日本物的なイメージ

中井:侍っぽい感じ

宇月:なイメージなんだろうけれども、でも普段はだからといってかしこまってるわけじゃなくて、ラフなんだけれども紳士的で大人でとかイメージがすごくあって、それが扮装とひげと助けてもらってる部分も沢山あるので、ヒゲ付けてカツラ被って衣装着ると、普段私もうガチャガチャガチャガチャした人なんですけど(笑)、
スッと落ち着けるというか、なりきることができる要素が沢山あるので、本当に助けてもらってます

ヒゲについて

宇月:ちゃんと1つの話で(ヒゲを)付けたというのは、新人公演のエリザベートの時のルキーニをさせて頂いた時にはじめて一時間半つけて、それまでもつけたことなかったんですよ、それがはじめてで、その後にちょこちょこ1場面でとかはあったんですけど、一役丸々ってのがなかったので、「なんだこれ」「ここ(唇の上)になにかある」みたいな

中井:そう思ってた時期がお稽古のはじめにあったんですね

宇月:すごいありました

中井:思えないそんな。お髭の役けっこうやってらっしたんだっけって思うくらい自然な(感じで)

宇月:すっごい不安だったんですよ。これは私似合ってるのか、この形がいいのか、どういう形がいいのかとか全然わからなくて、ご用意していただいたものに対して「どうですか?」とか言って頂いても、「逆にどうでしょう」みたいな

中井:誰に相談した、誰か衣装部さんっていうか担当の方

宇月:そうですね、用意してくださった方にカツラとヒゲと兼ね合いを見ていただいたんですけど、あとは自分でおこがましいんですが、ジョニーデップやオーランドブルーム数々のスターさんの普段のを見せていただいて、本当のかっこいい男性はこういう感じでつけてるんだ、とかそういうのを参考にしつつ、でもわからなかったのでメイクした顔でちゃんと合わさせてもらって、分かる方って素顔で合わせて「あっ ここが長いです」てかいう感じで慣れてらっしゃるんですけど、「わからないんでちょっとメイクした顔で合わさせていただいていいですか」みたいな感じで

中井:今はどうですか

宇月:毎日つけてると、バランスがこっちが曲がってる、こっちがこうかな、下がりすげても駄目だしっていうのを毎日。
すっごい見てくださってる方は、今日ヒゲの位置が上がってんじゃないとか思う方もいらっしゃるかもしれないですけど、
鏡をパッと見たときに第一印象がいければ「よしっ」と思うんですけど、パッと見て「あっ曲がってる」と思ったらテンション下がって、やり直しみたいな感じなんですけど

立ち回りについて

中井:立ち回りの多さってのが今回の特徴で、その立ち回りも皆さんのキャラクターに沿った立ち回りがついてるんですよね

宇月:そうなんです、付けていただいた先生に感謝なんですけれども、その人がその役に見えるような殺陣を付けてくださってるので、それがマスターできればその役がある程度見えても過言ではないくらい、アクションロマネスクっていう副題がついてるくらいなので、アクションは大事に役作りの一つとして大事なものだなと思ってやってるんですけれども。
アクションもいっても最近ちょっと多かったなってくらいで、あんまりやってこなかったのでそれも一つの不安要素だったんですけど

中井:実際やってみたらどうでした?手数も多いですし、場面もねすごく多いかと思いますけれどま

宇月:今回も殺陣の先生3人に入っていただいて、私の役的にアトスは剣の達人て言われてるのでムキになって「うわー!」ってやるよりは自分では無闇に行かないけど、来たらパンパンパンパンって跳ね除けれるみたいなイメージって言われて、すっごい真剣に「ゥアー!」ってやっちゃんだけどって思って、いかに自分の役を保ちつつパッパッパって技を決めれるかっていうのを、机とか登ったり階段があったりもあるんですけど、それもいかに"ガー!"とかじゃなくて"パッパッ"と登って"パッパッ"ってやってていうのをすごい意識してやってるんですけど、なかなかマスターするのが難しいなと思ってやってます




エンディング

アトスからイメージする言葉

宇月:はい、これです「静かに燃える…」です。
冷静沈着なアトスなんですけれども、心の中は王家のためにフランスのためにということでとても燃えてるんですよね、それが静かだけでなくちゃんと心の中は熱く燃えているんだよっていう部分も、今回自分のテーマの一つでしたのでこの言葉を選ばせていただきました。

次回出演のミュージックパフォーマンス『MOON SKIP』について

宇月:皆さんミュージックパフォーマンスというものが、何だろうって思われてる方が多いのではないかと思うんですけれども、私は前にもちゃぴの愛希れいかの出させてもらったんですけれどもそのときに趣旨としては、誰かのディナーショーとかそういうことではなくて、ディナーショー形式なんですけれども一つの作品をパフォーマンスとして誰かの私のとかではなくて、みんなで作り上げて一つの作品に。それがたまたまディナーショー形式だったっていうことなのかなと私も捉えつつ、新たな違う挑戦ができたらいいなと思っているんですけれども

中井:このMOON SKIPっていうタイトルがすごく面白いなと思って

宇月:それは演出の上田久美子先生が、私は組み替えとかも多い中ずっと月組でやってきてるのもありますし、名前にも月が入ってるので月は絶対入れたらどうかというのを提案してくださったので、それで"MOON"に合う言葉とか上田先生はすごい緻密に考えてくださるので、MOON なんとかとか言うのを色々考えてくださったんですけど、はじめに出してくださったのが『MOON SKIP』だったんですけど、その時点で「先生ありがとうございます。これにさせていただきたいです」っていう感じで「いいの?これで」って感じだったんですけど、自分でも気に入った題名で頑張らねばというところなんですけど

中井:これは行かねば

宇月:ぜひ来てください

中井:どんな世界を見せてくださるのか

宇月:ぜひ来てくださいと言ったからには、いい物をお見せできるように頑張りたいと思います